ケータイ小説から大ヒット!映画「恋空」にツッコミをいれてみましょう~!

妊娠として誹謗中傷とドラマティックに話は続く

映画「恋空」では原作と同じように、原作に出てくる次々起こる主人公美嘉の不幸な出来事の物語の展開に「かわいそうww」。とか主人公自身も「でもわたし頑張ってるわたしが好きなの」という自己肯定が強く現れています。自己憐憫で自分の大変な境遇を、これでもかっこれでもかっ。とあげてくるんですね。映画が公開されたときには、もほや実話でもなんでもなくフィクションだということは知っていますが、ケータイ小説として発表していた時には、作者の美嘉が実際に体験した実話。となっているので、読み手側も「うわぁかわいそうぉ」とグイグイと引き込まれたのでしょう。

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映画「恋空」あらすじ:美嘉の妊娠

ヒロの元彼女はまだヒロに未練タラタラで、ヒロの新しい彼女が憎たらしくて仕方ないようです。美嘉をレイプするようにと仲間に言いつけて実際に行動させています。女の敵は女。ということをやっています。もし本当にこんなことをやったなら、美嘉のように「神様からの試練」なんてものではすみません。あくまでも小説のうえで、フィクションで実際になかったことでありながら読者に「どう?!私ってかわいそうでしょ~」という自己憐憫を表現するために、作り上げたフィクションです。

あらすじ ~美嘉の妊娠そして流産~

レイプされてしばらく経ち美嘉は学校に登校します。美嘉が登校すると、教室の黒板には美嘉を中傷する言葉が書かれていました。「H大好きミカ」だったり「淫乱ミカ」や「いつでも夜はOK」という美嘉を誹謗中傷する内容の落書きでした。もちろん美嘉のことを陥れるため、咲がやっていたのです。酷い言葉が書き連ねられているのを見て、美嘉は傷つき落ち込みます。そんな美嘉を見てまたヒロも、酷い落書きを見て逆上して「美嘉をいじめる奴なら、女でも殺す」とかなり憤りをストレートに表現していますが、この一連の出来事を通じて美嘉とヒロの絆はどんどん深まります。

そしてふたりは学校の図書館で逢い、その時に美嘉はヒロの子供を妊娠しますが妊娠が発覚するのは、もう少し後のことです。自宅で食事中に、気持ち悪さを感じて美嘉は自分が妊娠しているのでは?と気づくのでした。妊娠していることを美嘉からヒロに伝えたのはファミレスでした。妊娠していることを伝えると、ヒロはいきなりお店の外に飛び出してしましました。

ヒロがファミレスにも戻ってくると「産んでくれ!」と言いながら、クリスマスのブーツにお菓子が入っているものを差し出しながらいいます。ヒロはお腹の子供が産まれてきても大丈夫なようにと、父親になる決意を固めて美嘉の両親に結婚を申し込みにいきます。

これから産まれてくる子供の事を考えているふたりに、またもや不幸な出来事が起きてしまいました。クリスマスイヴの夜のことです。ヒロの元彼女の咲が美嘉を階段から突き落としたのでした。階段から転がり落ちたその時は、何事もなくホッとしていた美嘉でしたが、夜にヒロとデートしている時に突然お腹が痛くなります。そうです、美嘉は流産してしまいました。

お腹の子供が残念なことに、流産してしまったためヒロと美嘉は毎年誕生できなかったお腹の赤ちゃんのお墓参りするということを決めます。

ケータイ小説は今・・・

ツッコミ ~高校生の妊娠~

美嘉が妊娠するのは16歳です。16歳の高校生が妊娠して彼氏に妊娠したことを告げて「絶対産めよーーー!」とか、本当に理解不能に陥ってしまいます。学校の図書館とかを舞台設定にしていることにしても、あえて過激にすることで話題になることを狙って書いたともいえると思います。ありえない場所で設定することで、読者からの驚きと反発をかって煽るという手法です。

美嘉が咲に階段から落とされて流産すると映画でなっていますが、ケータイ小説では押されて尻もちをついて流産という話になっていますが、尻もちをついたぐらいでは流産しません。原作と同じように尻もちで流産という展開になれば、容赦ないツッコミが入ることを想定して階段から落ちるというように変更したのでしょう。

そして「女の子でした」という医師の説明がありますが、ぬぬぬぬぬ??妊娠初期にすでに胎児の性別が判別しているの?!とこれまたツッコミが入ります。妊娠初期の段階で流産しても、胎児の性別は目視ではっきりとは分かりません。あえて「女の子でした。」と性別を言うことで、さらにドラマティックになるような演出効果だといえるでしょう。

いろいろな落書きが書かれていたときに、これって教師はどうなってるの?レイプさせておいて、そして誹謗中傷のセクハラ落書きを書かせてそのままで大丈夫なんてありえないことですが、ここでも女子が食らいつきそうな「イジメ」もとりあげることで、こんなに可哀相な私どうなの~あまりにもかわいそうじゃないの?!酷すぎるわよ。こんな不幸ばっかりが続くなんて、でもいいの。ヒロとの絆はどんどん深まっているんだから・・・。という自己愛にどっぷりと浸ってる感がだだ漏れ状態になっているのは、このあたりからではないでしょうか。