ケータイ小説から大ヒット!映画「恋空」にツッコミをいれてみましょう~!

ヒロの告白を受けて美嘉はどうする?!

ヒロから突然の別れを告げられた美嘉ですが、流産してふたりの絆はさらに深まるか?!という期待を見事に裏切るヒロからの突然の別れです。ここポイントですね~ ヒロの元彼女の指示で美嘉はレイプまでされて、おまけに学校でも嫌がらせをされて、美嘉とヒロの絆はどんどん強まっていき妊娠。ところが妊娠してふたりの間でお腹の赤ちゃんを産むことを決めたにもかかわらず、ふたたび元彼女から突き飛ばされて流産。

ここまできたら美嘉とヒロの絆は、さらにますます結束するのでは?!と思います。クリスマスイヴの夜というカップルとっては聖夜ともいえるときに、流産というとんでもない不幸に見舞われたのでいやおうなしに流産した日をずっとこれから先も思い出しています。ふたりにとっては流産した日を忘れたいものではなく、ふたりでお参りして産まれてこれなかった赤ちゃんを大事に思うために必ずふたりでお墓参りしようとまで誓い合ったのにも係わらず、ヒロから美嘉は突然の別れを言い出されてしまいます。

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映画「恋空」~ヒロからの告白~

ヒロから突然のまさかの別れを告げられて、もちろん美嘉はショックを受けますがわりと次への切り替えが早いのが、親友が企画した合コンに参加していることからも分かります。確かに妊娠して流産して、身体も傷ついているのはヒロではなく美嘉の方です。おまけにヒロと美嘉が付き合うようになったので、ヒロの元彼女から嫌がらせまでされています。嫌がらせの度合いも、立派な犯罪なので単なる嫌がらせですまない刑事事件になるべき嫌がらせです。

美嘉はヒロのせい?といってはなんですが、ヒロのおかげで肉体的そして心のダメージも計りきれないほどのダメージを受けているので、美嘉からヒロに別れを切り出すほうが一般的な流れでしょう。でもそこは自己憐憫をたくさん詰め込むことで、自己憐憫におもいっきり陶酔するという話なので、やはり美嘉の方がヒロから一方的に別れを切り出される。という展開のほうが「恋空」らしい流れになります。

あらすじ ~2回目のクリスマスイヴの夜~

そして美嘉と優のふたりが付き合いだして、初めて迎えるクリスマスイヴの日がやってきました。美嘉は2年前の約束通りにお墓参りに向かいます。お墓参りに行くと、そこにはヒロの姿がありました。

ヒロから美嘉に告げられた言葉は衝撃的な言葉でした。「末期の癌」ということが告げられます。2年前からすでに癌の病魔に侵されたヒロは、自分の死を意識したため自分から美嘉に身を引く形で突然の別れを告げたのでした。2年前に発症していて、ヒロに残されている時間はあと3ヶ月ぐらいしかないことを美嘉はヒロの口から知りました。

突然告げられたヒロからの別れの理由は、ヒロの身体を蝕んでいた癌で自分を思ってくれていたがために、何も言わずに美嘉に別れを告げたヒロの真意を知って、美嘉はヒロに残された時間を一緒に過ごすために、大学を休学して少しでもヒロとの時間を過ごすことを決意します。

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つっこみ ~をふる美嘉~

いかに優が良い人で人間としても素晴らしく、男性としても魅力的な人物に描かれているのがここでよーーくわかります。徹底的に優をかなり持ち上げて素晴らしい男であればあるほど、美嘉はそんな優をふってまでヒロに走るか?!という美嘉はそれでもヒロが良かった。というのが、よりドラマ的に盛り上がるからです。

おまけにヒロの元へ戻る動機がいうのが、実にしらじらしくて「癌」でヒロに残された時間はもう少しだから。というまるで怒涛のような不幸の連鎖はどこかの国のドラマのような展開です。おまけに美嘉はヒロから一方的な別れを告げられたとはいうものの、ちゃっかり次ぎの男と付き合っているのもそれって本当にヒロのことが好きだったの??とツッコミ所が満載でもあります。ヒロとの子供を流産までしているのに、1年もしないうちに次に良い男が登場したからといってホイホイと次に乗り換えるなんて、あまりにも都合が良すぎる話でもあり傷ついたと言っていながらそこまで傷ついていないんじゃないのぉ~?!と言いたくなってしまいます。

ヒロから別れを告げられたから、目の前に魅力的な男が登場したらそっちに走ってもいいじゃない!という声もあることも分かりますが、ヒロから別れを告げられたから可哀相な私という大前提があるから簡単に優と付き合っていいでしょ。というのが美嘉の理由になるのでしょう。

そして優と美嘉が付き合い始めて、初めてのクリスマスイヴ。付き合いだして初めて美嘉と優のクリスマスイヴなら、ふたりにとってはスペシャルなクリスマスイヴにするべき日。それでも美嘉はヒロとの約束「クリスマスイヴにお墓参りに行く」という約束を果たすという、これまた美嘉にとって『私は忘れていないの~。だって、あの日はヒロと約束した大事な日なんだもの。今付き合っている彼氏はいるけど、あんな悲しいことがあった日を私が忘れるはずなんかないもの。」という自己憐憫をさらに昇華させて【彼氏がいてもあの日をわすれるはずなどない】そんな私はえらいでしょ?!と読者に向かって、猛烈アピールしている場面でもあります。